ちいさな暮らし

私の住んでいるokatteにしおぎは、パブリックコモンスペースに併設されたシェアハウスです。 自室は7畳のスペース。DIYが可能なので、2022年に天井や壁を塗る、棚をつける、畳の小上がりや収納スペースを設けるなどの改装をしました。

想像以上に快適で、もっと早く実施すればよかった!と思いました。

特に、小上がりの畳スペースは、シングルベッド程度の広さですが、ご飯を食べたりお酒を飲んだり、お香を焚いて瞑想したりと多様な使い方をしています。

事務所としての仕事スペースも同じ部屋の中にありますが、薄いカーテンで柔らかく仕切ることで 仕事モードとくつろぎモードを分けています。

部屋として区切るのではなく、空間をやわらかく仕切ればちいさくても快適な暮らしができることを実感しました。

夜は照明を落とし、ほの明るい中でゆったりと流れる時間を楽しんでいます。

自室は小さなスペースでも、集まって住む、他の人たちと共用できるスペースがあることで、暮らしが大きくひろがります。

DIYの経緯がokatteにしおぎをコーディネート・運営支援している、まち暮らし不動産さんのコラムに掲載されました 

okatteにしおぎに住む、槻岡佑三子さんに聞く【DIYで暮らしをアップデートする楽しさ】|まち暮らし不動産/N9.5inc.
槻岡佑三子さん(スタジオソイ一級建築士事務所代表)は、まち暮らし不動産がコーディネート・運営支援をするシェアハウス「okatteにしおぎ」に住んで7年目。 コロナ禍をきっかけに暮らしを見つめ直し、居室を改装しました。 自ら手を動かし、心地良い暮らしの場を整えた槻岡さんに、どのようにDIYの改装を実現したのかお聞きしました。 「賃貸だからリフォームできない」と最初から諦めるのではなく、まずは想像してみる。相談してみる。やってみる。 そこから、自分の暮らしを自分で楽しくすることが、はじまるのかもしれません。 家で仕事をするようになり、改装を決意 ーー槻岡さんは、部屋を居室兼事務所にし
https://note.com/machigurashi/n/n1aeab85b6450?mc_cid=e3559109dc&mc_eid=e89bd4f1c9&fbclid=IwAR3qNV6SFqjCRp2XZFsbdmx6KUw7XDjTrIhXbrGRBw6fTO4kKTTDxgmoMYc